私にとって、とても大切な曲がリリースされて20周年を迎えました。
The Killers 「Mr.Brightside」
2003.9.29にリリースされたこの曲について

こんな風にブログを書いたのは昨年の7月。
書き始めの動機は前向きなものというより、どちらかというとちょっと後ろ向きで、the killersやこの曲の人気について、「欧米と日本ではあまりにも差があるのでは?」と危機感を感じたからでした。
ちょうど昨年の5月末にハリー・スタイルズの「harry’s house」がリリースされて、全世界と言ってもいいくらいにたくさんの国で1位だったところ、なぜか日本だけ10位にも入らないような感じで。
もう見慣れている景色とはいえ「かなりやべーな」って改めて思わされたのがきっかけで。
ハリーについてももちろん書いたけど、「他に欧米と日本で明らかに人気の差がある」という点で考えた時に、真っ先に頭に浮かんだのはthe killersでした。
特にthe killersについては来日はおろか新作のリリースがあったタイミングでもなく、「読んでくれる人は少ないかもしれない」と予想していました。「でも書いておかなきゃ。知ってもらわなきゃ。」みたいな感じで。そういう気持ちで書き始めたら、気づいたら熱量が大変な内容になってしまいました。
当時使っていたTwitter(現在はX)に告知を載せた時は、こんなに反響をもらえると思っていなくて。でもたくさんの方に読んでもらえて、気がつけばPVが3万を超えてました。私が書いてきた記事の中で一番の数です。公開してから1年以上経つのに、今もたまにスキをもらえたり。
本当に予測していなかったことです。
もともとのファンの方はもちろん、「久しぶりに思い出した」という方や、「昔はそこまでじゃなかったけど、今聴いたら好きになった」という方、「ちゃんと聴いたことなかったけど、聴いてみる」と言う方も。ひとつひとつ、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございます!
もしかしたら今年書いた方がタイミングは良かったのかもしれないけど(笑)、でも「本当に伝えたい」と思った時に、伝えたい事をそのまま書くという事の大切さや、そういう内容のものは必ず伝わるんだと実感させてもらえました。
20年前に出会った時から今まで、私はこの曲に生きる力をもらっています。
凄く嬉しい時も、疲れたり落ち込んだりした時も。日常でなんとなく聴きたくなる時も。
たぶんこれからも変わらないし、私にとって一生お世話になる、一緒に生きていく曲です。
そういう曲って、きっと誰にでもあるんじゃないかと思います。
もしこの記事を読んだ方がいたら、今日は自分にとっての大切な曲を聴くきっかけになったなら嬉しいです。
「まだない」って人は、見つかるまでこのブログを読んで、かわりに「Mr.Brightside」を聴いてみてください!(笑)
おまけ
noteお休み中ですがこれについては書かないと!
今日は自分のブログについて書いちゃったんですけど(笑)、the killersについては来年に「Mr.Brightside」が収録されたこの大大大名盤がリリース20周年を迎えますので、その時にお祝いをぶち上げたいと思います!!!!
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