Billie Eilish「Happier Than Ever」を聴いたら19歳に戻りたくなった

最近このアルバムをよく聴いてます。

Billie Eilish「Happier Than Ever」

7月30日にリリースされたビリー・アイリッシュの新アルバムです。ビリーについては今さら説明不用なアーティストだと思います。

前作のデビューアルバム「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」が売れに売れまくり、「時の人」なんて言葉では足りないくらい注目を集めたビリー。その時の様子は公開されたドキュメンタリーで分かります。先日、私もレビューを書きました。

そんな彼女の待望の2ndアルバム。楽しみに待っていました。

「my future」や「therefore i am」といった曲は昨年リリースされていましたが、本格的な先行シングルは春から続けてリリースされました。

「NDA」こそ前作のダークなイメージに繋がりやすい曲ですが、この3曲を聴いた感じでは「今までと違うイメージにしたいのかな」という印象でした。曲の印象ではそこまでインパクトをつけないような大人しめな印象で。ベージュを使い金髪にしたイメージも。

なので2ndアルバムは「割と地味めな作風かも」と思っていました。

で、聴いてみたら、確かに1stに比べると地味は地味だったんですけど、

もー私大好き。この子はやっぱ最高だな

って思いました。

今回のアルバムは前作から一気にスターとして絶大な人気と、アーティストとしてこれ以上ないくらいの評価(グラミー4冠しちゃったくらいだから)を得て、もっと強いインパクトのある作品にすることもできたと思うのですが、この落ちついた作風にしてきたのは私はいい事だと思ってて。

もしもっと強烈なイメージや内容のアルバムだったらもうどんどん膨らみすぎて、いつか爆発しちゃうんじゃないかと。ちょっと安心した部分もあります。

このアルバム、大半が失恋の曲です。ドキュメンタリー観てて知ったんですけど、彼氏がいたんですよね。それが距離ができて別れちゃったようで。

その時の気持ちが凄く正直に表れてて。歌って気持ちを消化してるような印象で。

今人気大爆発中で私もレビューを書いたolivia lodrigoもそういう曲で大人気になったのですが、彼女もビリーのファンだったのがよく分かります。

自分の人気についてや、それに対していろいろ言う人についての歌もありますが、

私は率直に歌われる歌の数々にすっかり魅了されてしまいました。

このアルバムを聴いてると、ちょうど19歳くらいで、まだ自分でもどうしていいか分からなかった恋愛時代に、このアルバムに出会えていたらと思います。自分があの頃住んでた実家の部屋に戻って、ベッドにねっ転がりながらこのアルバム聴いて眠りたいな、と思いました。

オリヴィアのアルバムはそういう気持ちにはならなかったのに不思議ですが。

たぶん、今回のビリーのアルバムはあまり押し付けというか過度な何かの強調が薄くて、内容の刺激は敢えて抑えて。「ただ自分の気持ちを正直に表現した」アルバムなんじゃないかと思いました。

曲のジャンルや幅は広がりつつ、統一感を凄く感じるアルバムです。

音としては、兄でPDのフィニアスはやはり天才的で、今回は以前のアルバムより曲のバリエーションが増えたような印象です。特に低音の使い方は相変わらず凄い。今回はボサノヴァやアコースティックな要素もかなり披露しています。

彼もまだ若いのに凄いですよね。

まだまだこれからが楽しみです♪

いいアルバムをありがとね、ビリー。

おまけ 一番好きな曲はやっぱこれ。この時の格好が可愛いったらないな。

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