第98回アカデミー賞受賞式 結果まとめと感想!

アワードのトロフィー写真

今年も無事に開催されました!

第98回アカデミー賞受賞式

アカデミー賞受賞式!毎年豪華に開催される(一応)映画界の頂点アワード!早速今年の結果をまとめました!(受賞者のみ表記)

作品賞

『ワン・バトル・アフター・アナザー』

監督賞

ポール・トーマス・アンダーソン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)

主演男優賞

マイケル・B・ジョーダン(『罪人たち』)

主演女優賞

ジェシー・バックリー(『ハムネット』)

助演男優賞

ショーン・ペン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)

助演女優賞

エイミー・マディガン(『WEAPONS/ウェポンズ』)

脚本賞

ライアン・クーグラー(『罪人たち』)

脚色賞

ポール・トーマス・アンダーソン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)

長編アニメーション賞

『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』

主題歌賞

Golden(『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』)

作曲賞

Ludwig Goransson(『罪人たち』)

編集賞

Andy Jurgensen(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)

撮影賞

Autumn Durald Arkapaw(『罪人たち』)

国際長編映画賞

『センチメンタル・バリュー』(ノルウェー)

撮影賞

Autumn Durald Arkapaw(『罪人たち』)

美術賞

Tamara Deverell; Set Decoration: Shane Vieau(『フランケンシュタイン』)

キャスティング賞

Cassandra Kulukundis(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)

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やっとオスカーがポール・トーマス・アンダーソンに賞を!

今回は作品賞が「ワン・バトル・アフター・アナザー」に。そして、監督賞をポール・トーマス・アンダーソンが受賞しました。他の海外の映画賞ではもう頂点を極めたとまで言っても過言ではないほど評価されてきた彼が、今までまだオスカーをもらっていなかったことに改めて「なんで?」と思ってきた映画ファンも多いはず。こんな風にオスカー像を持っている姿が違和感感じるぐらいですが(笑)。

今作は「彼のベスト作品ではない」という声もありますが、それでも、まさに2025年からのアメリカを何よりも映す映画となった今作は、受賞のスピーチにもあるように彼の娘たちに捧げた作品。やっぱり私にはとても面白い作品だったので、この作品での受賞もとても嬉しいですし、「今この作品が受賞しなければならないな」と思わせてくれた作品でした!

混戦の俳優部門!終わってみれば妥当な結果に

映画賞レースは毎年たーくさんある映画賞から「ラストがオスカー」という並びのため、だいたいその前の賞の結果で誰が受賞するか予想が立てやすかったのですが、今年は主演女優賞以外は誰か全然分かんない大混戦!「この方が面白いな」と個人的に思ったシーズンでもありました!

何と言っても先日感想を書いた「マーティ・シュプリーム」で

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当初受賞が確実視されていたティモシー・シャラメの大失脚で逆転劇で受賞したマイケル・B.ジョーダン!個人的には「罪人たち」は双子を演じるというなにげに大変、かつ盟友ライアン・クーグラーの監督作品で受賞は「めっちゃ良かったな!」と。そして「罪人たち」のB.ジョーダンはもうめちゃくちゃセクシーで私はもうめっちゃ惚れたので(笑)!!!この受賞はとても嬉しいものでした!

主演女優賞は当日に金髪ショートヘアがとても似合っていた「ハムレット」のジェシー・バックリー、助演男優賞は当日ウクライナにいて欠席したショーン・ペン、助演女優賞はキャリアが長いエイミー・マディガンが、ホラームービーのめちゃくちゃ強烈おばさん役で受賞。昨年「サブスタンス」でデミ・ムーアがノミネートされたり、「ホラームービーブームがオスカーにも波を起こしているな~」と思いました。

撮影賞に輝いたのは初の女性カメラマン!

驚いたのは、撮影賞を受賞した「罪人たち」のオータム・デュパルト・アルカパウ。女性初の本賞受賞に。すごいですね!監督も最近女性が増えていますが、撮影も女性スタッフが増えているのでしょうか。素晴らしいことだと思います!

脚本賞を受賞したライアン・クーグラー 今後監督賞受賞はあるか?

歴代最多14部門ノミネートという大きな記録を作った「罪人たち」。本当に愛されている作品を脚本から制作・監督したのは「ブラックパンサー」でおなじみのライアン・クーグラー。まだ39歳と若いながら、作る作品がどれも面白い彼の才能は「罪人たち」でも最大限発揮されていたと思います!びっくりなのは、まだ黒人の監督が監督賞を受賞したことがないのですね。でも、今後ライアンには大いに可能性があると思います!この「罪人たち」は本当にエンターテインメントとしても抜群に面白く、それでいて凄く反骨精神や差別に対する気持ちを感じる作品で、話も画期的!「凄い才能の持ち主だな」と改めて思いました。次にどんな作品を出してくるか、本当に楽しみです!

初のキャスティング賞を受賞したのはあの子をキャスティングした映画!

今年から新設されたキャスティング賞を受賞したのは「ワン・バトル・アフター・アナザー」。映画そのものも勢いがありましたが、個人的にはなんといっても「チェイス・インフィニティをキャスティング!」というだけで賞をあげたかったので、嬉しかったです!!この作品でのチェイスの輝きといったら、もう一目みただけで「かわいいー!!!!」とこちらまで目がキラキラになっちゃうくらいのスターパワーを個人的に感じました!!

こういうスターの原石を見つけ出すとは、「やっぱりキャスティングって本当に重要だな」と改めて思った作品でした!

激戦だった国際長編映画賞!制したのは?

今年激戦だったカテゴリーが国際長編映画賞。受賞は作品賞にもノミネートされていた「センチメンタル・バリュー」でした。前評判が非常に高く、監督賞や役者の賞にも多々ノミネートされていたので、結果は全くいがいではないのですが。このカテゴリー、年々レベルが高くなっていて、今回もブラジルの『シークレット・エージェント』、フランスの『シンプル・アクシデント/偶然』、スペイン『シラート』、チュニジア『ヒンド・ラジャブの声』と、どの作品もとても評判が良かった作品たち。2020年代に入ってからデンマークの「アナザーラウンド」、日本では「ドライブ・マイ・カー」、イギリスの「関心領域」にブラジル「アイム・スティル・ヒア」と、毎年ノミネートも受賞作品も名作が並んでいます。毎年楽しみですね!

世界を席巻した「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」

2025年を代表する作品と言えば、やっぱり「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」!もうこの「golden」をソーシャルメディアやチャートプレイリストで昨年何度聴いたことか(笑)。本当に凄かったんですよ!特にお子様がすごーいハマってて、親が感染するという動画を何度見たことか(笑)Netflixは続編制作ももちろん決定。

面白いのが、アニメキャラでこの曲が大ヒットしたこと。ついアイドルグループを思い浮かべるKPOPですが「アニメキャラでも曲がよければKPOPがヒットする」ということを証明。作品内でもやっぱりアイドルなんですけどね(笑)。でもだからこそドラマが面白いので、これはもう制作がお見事だったと思います!

というわけで、今年のアカデミー賞についてでした!来年も楽しみにしています♪


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