先日、Netflixでこちらの海外ドラマを見終わりました。
「コブラ会」
です。
私がいつもTwitterでフォローさせてもらってる批評家の方や海外ドラマ、ポップカルチャーファンの方がNetflixで配信が始まったあたりで一斉に絶賛していたので、凄く気になってました。
絶賛は観てたものの、私は「ベスト・キッド」について作品は知ってるけれど観た事がなかったので、「いきなり続編から観て大丈夫かな」って思ってツイートしました。
すると「『ベスト・キッド』観てなくても大丈夫!」というお声をいただきまして、「よっしゃー!観るぞー!」となって見始めたところ、本当に本当に面白かったんです!!数々の絶賛に納得&私も乗っかってめちゃめちゃ褒めちぎりたくなりました(笑)
このドラマの主人公は「ベスト・キッド」では主人公のライバルで悪役だったジョニー。タイトル名はそのジョニーが所属していた空手の会派の名前です。
かつての悪役が主人公っていう設定からもうヒネリが効いてるけど、そのジョニーは「ベスト・キッド」の主人公ダニエルに負けて以来、人生を上手く生きることができないまま、30年を過ぎて一人孤独な中年男になっていて。疎遠になっているティーンエイジャーの息子には憎まれ、粗暴な性格から仕事も上手くいかずちょっと自暴自棄気味。
そんなジョニーがちょっとしたきっかけからかつて情熱を燃やしていた空手への想いを思い出して、消滅してしまっていたコブラ会を復活させていくストーリー。
って書くとなんか重い話に見えますが、全編とにかくめっちゃくちゃ笑えるんですよ〜!!!だから単純に面白くて。私は「ベスト・キッド」観てないけど、たぶん「ベスト〜」は普通にそんな笑う要素がなさそうな真っ当な青春成長物語な気がするけど、この「コブラ会」はまずコメディドラマとして抜群に面白くて毎回笑えます!!
かつての主人公ダニエルもやっぱりもう一人の主役として登場しますけど、ジョニーと違い事業に成功した彼にもやっぱりティーンの娘がいて、親世代と子世代の2ラインで話が進みますけど、因縁、再起、親子、師匠と弟子、世代間ギャップ、教えの違い、正義とは、和解の難しさ、恋愛など書ききれないくらいいろんな要素てんこ盛りなのに脚本が凄い分かりやすいからすんなり世界に入っていきやすく、たくさんいるキャラの複雑な絡みも受け入れられます。
個人的な神回はシーズン1の5話。ジョニーが空手の弟子に話す古いいじめっ子理論が面白すぎてめちゃめちゃ笑った!!!でラストは泣けて。ダニエルが亡くなったかつての師匠ミヤギ先生を思い出すんですけど、盆栽を愛するミヤギ先生の姿に泣けて。私の祖父も盆栽好きだったんで。師匠でもなんでもないけど(笑)
ダニエルもミヤギ先生の教えを受け継いで盆栽を続けてて。ストーリー内に出てくる盆栽の話もよくて、影響受けてこんなの買ってしまった(笑)
面白すぎてシーズン1は深夜0時くらいから6話見始めて続きを一気見しちゃって深夜2時過ぎた。。。次の日早起きしなきゃなのに。おやすみなさいの代わりに「イエス!センセイ!」と自分に言いました(笑)
1話30分だからちょこちょこ観れると思ったのに、なかなかやめられないくらい面白いんです!!
カラテの面白さはもちろん大人世代とティーン世代のギャップと今昔変わらない点を凄く工夫して見せてて。青春時代の大切さや人がどう生きるかを笑えるコメディと話の面白さで見せてくれるドラマは本当に大切だなと思います。
そして、役者はやっぱり主役の二人が素晴らしくて。10代に悪役やったり負けた経験はたとえ演技でも本人に影響ある場合が多いはず。その後をちゃんと演じて見せてくれるジョニー役のウィリアム・ザブカは凄く良かった!演じられるってことはサバイブしてるから。同時にダニエル役のラルフ・マッチオも。「ベスト・キッド」未見の私すら嬉しい気持ちに(笑)
ストーリー的にも複雑な関係を手際よく分かりやすく見せてくれて、笑えて泣けて本当に続きが気になります。
「『ベスト・キッド』が好きで好きでたまらない!!!」人が作りあげたような物語と作品が観てて新しいし、登場人物がみんな愛おしいんです。
今年観たグレタ・ガーウィグ監督の「若草物語」を観た時も、あれはリメイクだけど「なんて原作への愛に溢れた作品なんだ!」と感動したけど、それと同じ感覚を感じました。
やっぱり作り手の想いが強い作品はハマると愛着が凄い湧くし、キャラクターも一人一人愛おしくなります!
シーズン3を楽しみに待ちながら1と2をまた見返します♪私はティーン女子対決が一番気になる!
明るくて笑えてアツくなれて元気になれる作品です。
オススメですので興味が湧いたらぜひ観てみてください♪
追記:プレイリストもめちゃめちゃいいです!80sロック万歳感がドラマを盛り上げてます!

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